注意 これらのオプションは、コンパイル時にのみ使用可能です。PHPの実行設 定を変更したい場合には、 設定を参照下さい。
以下にUNIXライクな環境においてコンパイルされた場合の(PHP 4.1.0時点で の)PHP 4のconfigureスクリプトでサポートされるオ プションの完全なリストを示します。いくつかはPHP 3で、いくつかはPHP 4で、いくつかは両方のバージョンで使用可能です。これについては、まだ 注記されていません。
注意 これらのオプションは、PHP 4.1.0の時点でPHP 4でのみ使用可能です。い くつかのオプションはPHP 4の以前のバージョンやPHP 3でも使用可能です が、いくつかはPHP 4.1.0でのみ使用可能です。以前のバージョンでコン パイルしたい場合には、いくつかのオプションは利用できない可能性があ ります。
古いxDBMサポートを有効にします。(古いオプション)
DBAを共有モジュールとして構築します。
GDBMサポートを有効にします。
NDBMサポートを有効にします。
Berkeley DB2サポートを有効にします。
Berkeley DB3サポートを有効にします。
DBMサポートを有効にします。
CDBサポートを有効にします。
バンドルされているdbaseライブラリを有効にします。
dbplusサポートを有効にします。
dbxサポートを有効にします。
FrontBaseサポートを有効にします。DIRはFrontBaseのベースディレクト リです。
バンドルされたfileProサポート(読み込みのみ)を有効にします。
fribidiサポート(FriBidi >= 0.1.12が必要)を有効にします。DIRは fribidiのインストールディレクトリで、/usr/local/がデフォルトです。
Informixサポートを有効にします。DIRはInformixのベースインストール ディレクトリではありません。
Ingres II サポートを有効にします。DIRはIngres II のベースインストール ディレクトリで、/II/ingresがデフォルトです。
InterBaseサポートを有効にします。DIRはInterBaseのベースインストール ディレクトリで、/usr/interbaseがデフォルトです。
mSQLサポートを有効にします。DIRはmSQLのベースインストール ディレクトリで、/usr/local/Hughesがデフォルトです。
MySQLサポートを有効にします。DIRはMySQLのベースディレクトリです。 省略した場合は、バンドルされているMySQLライブラリが使用されます。
Oracle-oci8サポートを有効にします。DIRのデフォルトはORACLE_HOMEです。
Adabas Dサポートを有効にします。DIRはAdabasのベースインストール ディレクトリで、/usr/localがデフォルトです。
SAP DBサポートを有効にします。DIRはSAP DBのベースインストール ディレクトリで、/usr/localがデフォルトです。
Solidサポートを有効にします。DIRはSolidのベースインストール ディレクトリで、/usr/local/solidがデフォルトです。
IBM DB2サポートを有効にします。DIRはDB2のベースインストール ディレクトリで、/home/db2inst1/sqllibがデフォルトです。
Empressサポートを有効にします。DIRはEmpressのベースインストールディ レクトリで、$EMPRESSPATHがデフォルトです。PHP4以降、このオプショ ンは、Empress Version 8.60 以降のみをサポートしています。
Empressローカルアクセスサポートを有効にします。DIRはEmpressのベー スインストールディレクトリで、$EMPRESSPATHがデフォルトです。PHP4 以降、このオプションは、Empress Version 8.60 以降のみをサポートし ています。
Birdstepサポートを有効にします。DIRはBirdstepのベースインストール ディレクトリで、/usr/local/birdstepがデフォルトです。
ユーザ定義のODBCサポートを有効にします。DIRはODBCのインストールベー スディレクトリで、/usr/localがデフォルトです。 CUSTOM_ODBC_LIBSを定義し、インクルードパスにodbc.hを置いてあるこ とを確認して下さい。例えば、QNXでSybase SQL Anywhere 5.5.00を使用 するためには、configureスクリプトを実行する前に以下の定義を行う必 要があります。 CPPFLAGS="-DODBC_QNX -DSQLANY_BUG" LDFLAGS=-lunix CUSTOM_ODBC_LIBS="-ldblib -lodbc".
iODBCサポートを有効にします。DIRはiODBCのベースインストール ディレクトリで、/usr/localがデフォルトです。
Include Easysoft OOBサポートを有効にします。DIRはOOBのベースインストール ディレクトリで、/usr/local/easysoft/oob/clientがデフォルトです。
unixODBCサポートを有効にします。DIRはunixODBCのベースインストール ディレクトリで、/usr/localがデフォルトです。
OpenLink ODBCサポートを有効にします。DIRはOpenLinkのベースインストール ディレクトリで、/usr/localがデフォルトです。これはiODBCと同じです。
DBMakerサポートを有効にします。DIRは、DBMakerベースインストールディ レクトリであり、デフォルトでは(/home/dbmaker/3.6のような)DBMaker の最新バージョンがインストールされたディレクトリです。
Oracle-oci7 サポートを有効にします。DIRのデフォルトはORACLE_HOME です。
Ovrimos SQL Server サポートを有効にします。DIRはOvrimosの libsqlcliをインストールしたディレクトリです。
PostgresSQLサポートを有効にします。DIRはPostgresSQLベースインストー ルディレクトリであり、デフォルトは/usr/local/pgsqlです。dlとして 構築するにはDIRにsharedを、dlとして構築しかつDIRを指定するには shared,DIRと設定して下さい。
Sybase-DBサポートを有効にします。DIRはSybaseのホームディレクトリ で、/home/sybaseがデフォルトです。
Sybase-CTサポートを有効にします。DIRはSybaseのホームディレクトリ で、/home/sybaseがデフォルトです。
unified ODBC サポートを無効にします。iODBC, Adabas, Solid, Velocis custom ODBC インターフェースが有効な場合にのみ使用可能で す。PHP 3のみ!
GDサポートを追加します。 (DIR は GDのインストールディレクトリで す) 共有ライブラリとして構築する場合、DIRをsharedに設定するか、 もしくは、同時にDIRも指定するために shared,DIRとして構築して下さい。
GD: TrueType文字列関数をgdで使用可能にします。
GD: libjpegインストール接頭辞にパスを設定します。
GD: libpngインストール接頭辞にパスを設定します。
GD: libXpmインストール接頭辞にパスを設定します。
GD: freetype2インストール接頭辞にパスを設定します。
GD: FreeType 1.x サポートを有効にします。
GD: T1libサポートを有効にします。
Include cpdflibサポート (cpdflib >= 2)を有効にします。 DIRは、cpdfllib インストールディレクトリで、デフォルトは /usrです。
cpdflib 2.x用のjpegディレクトリ。
cpdflib 2.x用のtiffディレクトリ。
PDFlibサポートを有効にします。 DIRは、pdflib インストールのベース ディレクトリで、/usr/localがデフォルトです。共有モジュールとして 構築するにはDIRにsharedを、共有モジュールと同時にDIRを指定するに は、shared,DIRを指定して下さい。
PDFLIB: libjpegインストールディレクトリを定義します。
PDFLIB: libpngインストールディレクトリを定義します。
PDFLIB: libtiffインストールディレクトリを定義します。
swfサポートを有効にします。
GDサポートを無効にします。PHP 3のみ!
ImageMagickサポートを有効にします。DIRは、インストールディレクト リで、省略した場合はPHPが自分で探します[実験的サポート]。 PHP 3のみ!
mingサポートを有効にします。
内部サーバリダイレクトの際のセキュリティチェックを有効にします。 ApacheでCGIバージョンを実行する場合には、これを使用する必要があり ます。
これを有効にした場合、PHP CGIバイナリをWebツリーの外に安全に置く ことができ、.htaccessセキュリティの不備をつくことができなくなりま す。
FastCGIアプリケーションとしてPHPを構築します。
デバッグ用シンボルと付けてコンパイルします。
インストールされるファイルの配置を設定します。TYPEはPHP (デフォル ト) または GNUのどちらかです。
PEARをDIR (PREFIX/lib/phpがデフォルト)にインストールします。
PEARをインストールしません。
PHP固有のSIGCHLDハンドラを有効にします。
実行時にライブラリ検索パスを追加できないようにします。
libgccに対して明示的にリンクするようにします。
実験的なサポートのPHPストリームを有効にします。 コードをテストする目的以外には、使用しないでください。
zlibインストールディレクトリの位置を定義します。
ASPELLのサポートを有効にします。
CCVSのサポートを有効にします。
CyberCashサポートを有効にします。DIRは、CyberCash MCKをインストール したディレクトリです。
ICAPのサポートを有効にします。
ircg-configスクリプトのパス。
ircgのサポートを有効にします。
mailparseのサポートを有効にします。
マルチバイト文字列のサポートを有効にします。
マルチバイト正規表現のサポートを有効にします。
日本語のエンコーディング変換を有効にします。PHP 4.3.0以降では廃止されています。
muscatのサポートを有効にします。
SatelliteによるCORBAの(実験的な)サポートを有効にします。DIRは、 ORBitのベースディレクトリです。
透過的なセッションIDの伝送機能を有効にします。
regexライブラリ型式: system, apache, php
vpopmailのサポートを有効にします。
POSIXスレッドを使用します。 (デフォルト)
共有ライブラリを構築します。[default=yes].
スタティックライブラリを構築します。[default=yes].
インストール高速化のための最適化を行います。[default=yes].
CコンパイラがGNU ldを使用すると仮定します。[default=no].
ロックを回避します。(平行ビルドができなくなる可能性があります。)
PIC/non-PICオブジェクトのみを使用します。[default=use both].
メモリ制限のサポートを有効にしてコンパイルします。
httpまたはftp経由でファイルにアクセスすることを可能にする URL対応のfopenラッパーを無効にします。
必要なシンボルのみをエクスポートします。 詳細は、INSTALLを参照して下さい。
IMSpのサポートを有効にします。(DIRはIMSPのインクルードディレクト リおよびlibimsp.aがあるディレクトリです。) PHP 3 のみ!
Cybercash MCKのサポートを有効にします。DIRは、cybercash mckの構築ディレクトリで、extra/cyberlibを参照できるようにするため、 /usr/src/mck-3.2.0.3-linuxがデフォルトです。PHP 3 のみ!
Apacheのmod_davによるDAVサポートを有効にします。 DIRは、mod_davのインストールディレクトリ(Apache モジュールバージョンのみ!)です。PHP 3 のみ!
リモートデバッグ用関数を有効にしてコンパイルします。PHP 3のみ!
Solaris 2.xおよびLinuxで提供されているバージョンおよびスコープの サポートを利用します。PHP 3のみ!
通常のインストーラには便利でない(そして混乱することもある)make rulesおよびdependenciesを有効にします。
php.iniを探すパスを設定します。デフォルトはPREFIX/libです。
デフォルトでセーフモードを有効にします。
セーフモードではDIRにある実行ファイルのみを実行可能です。 デフォルトは、/usr/local/php/bin です。
デフォルトでmagic quotesを有効にします。
デフォルトで省略形のタグ <? を無効にします。
インストールされたAOLserverのパスを指定します。
Apache共有モジュールを構築します。FILEはオプションで、Apacheの apxsのパスです。デフォルトはapxsです。
Apacheモジュールを構築します。DIRはApache構築ディレクトリのトップ レベルで、デフォルトは/usr/local/apacheです。
mod_charset用変換テーブルを有効にします。 (ロシア版Apache)
Apache 2.0共有モジュールを構築します。FILEはオプションで、Apache apxsツールへのパス名です。 デフォルトはapxsです。
fhttpdモジュールを構築します。DIRはfhttpdソースディレクトリで、 /usr/local/src/fhttpdがデフォルトです。
(Zeusを使用するために)ISAPIモジュールとしてPHPを構築します。
インストールされているNetscape Serverへのパスを指定します。
まだ情報無し。
Pi3Webを使用するためにモジュールとしてPHPを構築します。
PikeモジュールとしてPHPを構築します。DIRはRoxenのベースディレクト リです。通常は、/usr/local/roxen/serverです。
Zend Thread Safetyを用いてRoxenモジュールを構築します。
サーブレットのサポートを有効にします。DIRは、JSDKのベースインストー ルディレクトリです。このSAPIでは、java拡張モジュールが共有ライブラリ として構築されることが必要となります。
thttpdモジュールとしてPHPを構築します。
TUXモジュールとしてPHPを構築します。(Linuxのみ)