IPF-flt-eval-method0、QIPF-flt-eval-method0

 

プログラムで宣言された変数型によって指定された精度で、浮動小数点式のオペランドに関する表現を評価するようにコンパイラーに指示します。これは古いオプションです。

IDE オプション

なし

アーキテクチャー

IA-64 アーキテクチャー

構文

Linux:

-IPF-flt-eval-method0

Mac OS X:

なし

Windows:

/QIPF-flt-eval-method0

引数

なし

デフォルト

オフ

デフォルトの規則で浮動小数点式のオペランドを含む計算式を評価します。

説明

このオプションは、プログラムで宣言された変数型によって指定された精度で、浮動小数点式のオペランドを含む計算式を評価するようにコンパイラーに指示します。

デフォルトでは、中間浮動小数点式は高い精度で保持されます。

浮動小数点演算のセマンティクスを制御する場合は、-fp-model (Linux) または /fp (Windows) の使用を推奨します。

-IPF-flt-eval-method0 (Linux) または /QIPF-flt-eval-method0 (Windows) オプションの代わりに、-fp-model source (Linux)、/fp:source (Windows) オプションを使用することができます。

代替オプション

なし

関連情報