関数のグループ化と関数の順序設定のホット性しきい値を設定します。
IA-32、インテル® 64、IA-64 アーキテクチャー
Linux: |
-prof-hotness-threshold=n |
Mac OS X: |
なし |
Windows: |
/Qprof-hotness-threshold:n |
n |
ホット性しきい値です。n は % で、0 から 100 までの範囲内で指定します。0 を指定すると、関数のグループ化と関数の順序設定のホット性しきい値設定は無効になります。 |
オフ |
コンパイラーのデフォルトのホット性しきい値 10% が有効になります。 |
このオプションは、関数のグループ化と関数の順序設定のホット性しきい値を設定します。
"ホット性しきい値" は、アプリケーションの関数の比率で、アプリケーションのホット領域に配置されます。ホット領域とは、最も頻繁に実行されるアプリケーションの箇所です。これらの関数を 1 つのホット領域にグループ化することにより、命令キャッシュ中に残る可能性が増加します。これは、アプリケーションのパフォーマンス向上につながります。
このオプションを有効にするには、-prof-use (Linux) または /Qprof-use (Windows) オプションと、次のいずれかを指定します。
なし