Eclipse*/CDT* と統合されたインテル® C++ コンパイラーでは、プロジェクトおよびソース・ファイル・レベルでコンパイラー、リンカー、アーカイバーのオプションを指定できます。
次の手順に従って、プロジェクトのオプションを設定します。
[Project Explorer (プロジェクト・エクスプローラー)] からプロジェクトを選択します。
Eclipse ツールバーから [Project (プロジェクト)] > [Properties (プロパティー)] > [C/C++ Build (C/C++ ビルド)] > [Settings (構成設定)] を選択します。
[Tool Settings (ツール設定)] から [C Compiler (C コンパイラー)] または [Linker (リンカー)] のオプションカテゴリーをクリックします。
プロジェクトのコンパイルに追加するオプションを設定します。必要に応じて、他のカテゴリーのオプションも設定します。[Configuration (構成)] ドロップダウン・ボックスで構成を切り替えることで、構成ごとに個別のオプションを設定することができます。一度に同じオプションを複数の構成に設定することができます。このモードは、[Configuration (構成)] ドロップダウン・ボックスで選択できます。
[OK] をクリックして、オプションの選択を完了します。
プロパティーをデフォルト設定に戻すには、[Restore Defaults (デフォルトの復元)] をクリックします。[Restore Defaults (デフォルトの復元)] ボタンは、各プロパティー・ページに表示されますが、この機能はすべてのプロパティー・ページに適用されます。
プロパティーは、チェックボックスを使用する以外に、ドロップダウン・ボックスから指定する場合や、入力が必要なものもあります。
また、オプションによっては引数を指定することもできます。リストに引数を追加するには、[New (新規)] をクリックします。有効な引数を入力して [OK] をクリックします。
[Properties (プロパティー)] ダイアログから利用できないオプションを指定するには、[Command Line (コマンドライン)] カテゴリーを使用します。コマンドラインに入力する場合と同様に、[Additional Options (その他のオプション)] テキストボックスにコマンドライン・オプションを入力します。