_mm256_testnzc_si256

 

2 つの整数ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、ZF フラグと CF フラグを設定します。 対応するインテル® AVX 命令は VPTEST です。

構文

extern int __cdecl _mm256_testnzc_si256(__m256i s1, __m256i s2);

引数

s1

1 つめの整数ソースベクトル

s2

2 つめの整数ソースベクトル

説明

ZF フラグと CF フラグを設定します。ZF フラグは、1 つめのソースベクトルと 2 つめのソースベクトルのビット単位の AND (論理積) 演算の結果に基づいて設定されます。 CF フラグは、1 つめのソースベクトルと 2 つめのソースベクトルのビット単位の AND (論理積) 演算と NOT (論理否定) 演算の結果に基づいて設定されます。対応する VPTEST 命令は、すべての結果ビットが 0 の場合に ZF フラグと CF フラグを設定します。 結果ビットが非ゼロの場合は、ZF フラグと CF フラグをクリアします。

戻り値

ZF フラグと CF フラグの両方が設定されている場合は非ゼロ

ZF フラグと CF フラグの両方が設定されていない場合は 0