インテル® C/C++ エラーパーサー (デフォルトで選択されます) は、Eclipse*/CDT* のコンパイル時のエラーを追跡します。インテル® C/C++ エラーパーサー機能が有効であることを確認する手順を次に示します。
[Project Explorer (プロジェクト・エクスプローラー)] で hello_world プロジェクトを選択します。
[Project (プロジェクト)] > [Properties (プロパティー)] を選択します。
[Poperties (プロパティー)] ダイアログで、[C/C++ Build (C/C++ ビルド)] > [Settings (構成設定)] を選択します。
[Error Parsers (エラーパーサー)] タブをクリックします。[Intel(R) C/C++ Error Parser (インテル(R) C/C++ エラーパーサー)] が選択されていることを確認してください。[CDT Visual C Error Parser (CDT Visual C エラーパーサー)] はオンにしないでください。
設定を変更した場合は [OK] をクリックして更新し、ダイアログを閉じます。
hello.c プログラムに次のようなエラーの原因となる記述が含まれている場合:
#include <xstdio.h>
この状態で hello.c をコンパイルすると、エラーは [Problems (問題)] ビューに報告され、ソースファイルのエラーが検出された行に マーカーが表示されます。インテル® C/C++ エラーパーサーはインテル® C++ コンパイラーにより生成された診断を検出し管理するため、この処理は自動で行われます。[Problems (問題)] ビューでエラーをダブルクリックすると、[Editor (エディター)] ビューで対応するソース行を確認することができます。
エラーを修正し、プロジェクトをリビルドします。