float64 変数 x と y の逆正接を計算します。2 つの float64 値からなる 128 ビットのベクトル引数を使用するベクトル用の atan2(x, y) 関数です。
extern __m128d __cdecl _mm_atan2_pd(__m128d v1); |
v1 |
128 ビットの float64 ベクトル |
v1 |
128 ビットの float64 ベクトル |
ベクトル v1 と v2 の対応する float64 要素の逆正接を計算します。次に、atan2 演算の例を示します。
Res[0] = atan2(v1[0], v2[0]) Res[1] = atan2(v1[1], v2[1]) Res[2] = atan2(v1[2], v2[2]) Res[15] = atan2(v1[15], v2[15]) ...
この計算は、両方の引数の符号によって結果の象限が決定されることを除き、y / x の逆正接の計算に似ています。
ビット単位演算の結果