このセクションでは、インテル® C++ コンパイラーでプリプロセッサー・オプションを実装し、C と C++ ソースファイルで事前処理を実行する方法について説明します。プリプロセッサー・オプションを次の表に示します。
オプション |
説明 |
---|---|
-E |
前処理の結果を stdout に出力します。#line 宣言子を含めます。 |
-P |
前処理の結果をファイルに出力します。#line 宣言子を省きます。 |
-EP |
#line 宣言子を省いて、前処理の結果を stdout に出力します。 |
-C |
コメントを中間ファイルに残します (-E または -P とともに使用します)。 |
-D |
マクロを定義します。 |
-U |
マクロを未定義にします。 |
-I |
インクルード・ファイルの検索パスにディレクトリーを追加します。 |
-X |
インクルード・ファイルの検索パスから標準ディレクトリーを除外します。 |
-H |
インクルード・ファイルの順番を出力します。 |
-M |
makefile の依存情報を生成します。 |