CC/7000 のみのドライバだった 旧版と比較して、以下の点が新しくなっています。
旧版 | 新版 | 暫定 | |
---|---|---|---|
ベース | Slackware-3.2 | Vine-2.1 (RedHat-6.2) | RedHat-7.1J |
kernel | 2.0.x | 2.2.17 | 2.4.2-2 |
cc | gcc-2.7.2.1 | egcs-1.1.2 (gcc-2.91.66) | gcc-2.96 |
libc | libc-5.4.23 | glibc-2.1.3 | glibc-2.2.2 |
tcl/tk | 7.6/4.2p2 | 8.0.5 jp-9 | 8.3.1 |
g77 | 0.5.19.1 | 0.5.24 | 0.5.26 |
暫定と書いてあるのは文字通り暫定的にテストしてみたと 言うだけで、私自身はほとんど使っていません。悪しからず。
旧版の「教育的」という特徴は重要だと思っているので、 凝った構成はできるだけ避け、 シンプルさを残すようにしました (単に大きく変更するのが面倒だっただけですが)。 Tcl/Tk の“皮”は少々教育的でないかも知れませんが、 コレのお陰で実用性を稼いでいると思っています。
旧版の歴史はこちら
Linux デバイスドライバに関する情報は こちら
[追記]
CC/7000は古い機種であるため、
割り込み動作に不具合があります。
本ドライバでは対症療法的解決を図っていますが、
クロックの高いマシンでは実用上問題が生じる可能性があります。
詳しくは割り込みルーチンの記述を
参照してください。